せっかく楽しみにしていた沖縄旅行で台風に遭遇したら?!
青い海と空、ギラギラの太陽を楽しみにしていたのに、台風接近のニュース…。一気にテンションが落ちてしまいますが、そんな時のため、事前の準備と台風に遭遇した際の対応をお伝えします!
1.旅行前
旅行出発前に台風接近のニュースが飛び込んできたら…?!気象庁のHPで台風情報をいち早く確認致しましょう。
<ツアー旅行の場合>
台風接近時、飛行機が飛ぶかどうかはほとんどの場合、当日でないと分かりません。前日の天気だけで判断は出来ないですし、ツアーで申込みの際は、まずは予約した旅行会社に問合せをしましょう。
ですが、台風接近時は問合せが殺到しますので、電話が繋がりにくいなどで無駄にイライラしてしまう可能性も💦ですので、いざという時に慌てないためにも、予約した際、事前に不測の事態の時の対応をしっかりと確認しておきましょう!何事も事前の準備、下調べが大事です!!
旅行会社、ツアー内容によって対応・キャンセルポリシーなど様々です。
通常、旅行ツアーで台風など自然災害のためツアーそのものが中止となった場合、基本的にはツアー代金は全額返金となりますが、往路便が欠航なのか、遅延なのか、帰路が欠航、延泊が必要なのか、様々な状況が考えられます。
<個人旅行の場合>
航空券を予約した際、事前にメールアドレスを登録しておくと、運航に影響が懸念される場合にメールでお知らせが来るようにすることが出来ます。当日悪天候などの場合、HPで運航状況の確認はできますが、結局は便変更、返金等は必ず窓口に行かないといけません。
そして窓口は長蛇の列になりますので、少しでも早く空港窓口へ行きましょう!また、出発地の悪天候の場合は交通機関、道路の渋滞などを考慮し、いずれにしても時間に余裕を持って空港へ向かう様にしましょう!!!
またホテル・レンタカーなどは、自然災害の場合でも規約上、キャンセル料が発生するところもあります。ですので、個人旅行の場合は、事前にしっかりと確認が必要です。
万が一、残念ながら飛行機が欠航となった場合は、予約していたホテル、レンタカー、アクティビティ会社などにキャンセルの連絡をすることをお忘れなく!
2.旅行中に台風遭遇!
念願の宮古島滞在中に直撃が予想される一番残念なパターンですが・・・。
直撃となると停電、断水などの可能性があります。帰路便が変更可能ならば、早々に退散するのが賢明です。台風がきてみないと分かりませんが、宮古島2003年台風14号の様な甚大な被害が出た台風もあります。
ホテルに缶詰め、帰りの便も目途が立たない…なんてことも想定できます。宮古島は台風が過ぎ去ったとしても、今度は台風が北上した先が到着地となると、これも欠航となってしまいます。
滞在日数に余裕があり、台風直撃も経験してみたい!というチャレンジャーな方は、まずは青い海と空を断念し、気持ちの整理をしましょうww
そして宿泊先がホテルなどの場合は、台風でも過ごせる施設を予め確認しておくとよいでしょう。
宿泊施設内で過ごす
大型リゾートホテルの場合は、屋内プールや温泉・スパ、土産店などが充実してますので、停電していない限り、施設内で十分に過ごせます。直撃時は大変危険ですので、興味本位で海に近づいたりするのは絶対におやめくださいね。無理に外出せず、ホテル内でのんびりと過ごすことをお勧め致します♪
民宿やペンションの場合は、まずは家主に台風状況時の過ごし方などを伺って、買い出しが必要ならば、台風が来る前に、早めに買い出しなど済ませておきましょう。
最後に
旅行中に台風がきてしまったら、どうすることもできませんので、自然相手と思い、潔く受け入れましょう。
くれぐれも台風前後にシュノーケルなど単独でなさらない様に!!最近は宮古島のビーチでもサメの目撃情報が多数ありますので、本当にお気を付けください!!台風前後は特に海が濁っており、サメは目が悪いため、パドリング中のサーファーを亀と間違えて襲ってしまうそうです。
またここ近年、海での水難事故が多発しておりますので、高波・強風、また晴れていても雷注意報などが出ている場合は、海遊びはお控え下さい!!
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