宮古島とはこんな島!
北海道から南西に約3000㎞・東京から2000㎞、那覇からは約290㎞の距離にあり、北緯25度、東経125度に位置し、太平洋と東シナ海の間にあります。
ちなみに台湾までは450㎞で、本土より断然台湾の方が近いですw
宮古島、伊良部島、下地島、来間島、池間島、大神島のそれぞれ6つの島で構成されており、総面積は226㎢、島全体がほぼ平坦で山岳がないため河川もなく、それ故に土砂が海に流れ出ることがないので、宮古島は世界でも有数の美しい海に囲まれているのです‼
人口は約55,000人。
半数以上は中心部の平良に集中しており、日常生活を送る分には何一つ不自由はありません!
今ほど知名度がない昔は、信号もないほど田舎と思われておりましたが、信号もコンビニ(ファミマオンリー)もマックもケンタもあるし、吉野家だって最近できました!
スーパーは24時間営業のマックスバリューや、ドラッグストアも充実しております。
市内で購入できないものは今の時代Amazon、楽天で購入出来てしまうので、この10年、生活において不便を感じることはほぼありません。
サンゴの島・宮古島
宮古島がサンゴの島と呼ばれる所以は、地層が隆起サンゴ礁を母岩とする非常に透水性の高い琉球石灰岩からなり、砂岩と沈泥状の泥板岩が重なりあったブロックで形成されてます。
そのため、年間の降雨量は多いものの、雨水がすぐに土壌に浸透・蒸発してしまい、長年、島民は干ばつとの戦いを強いられておりました。
昭和の大干ばつを経て、後に世界初の地下ダムが建設されたことよって、島民の生活用水が安定して供給され、宮古島の農業が飛躍的に発展したと言われております。
気候
高温多湿な亜熱帯海洋性気候に属し、夏場の湿度は半端ないです‼
除湿機は必需品。革製品はじめ様々なものが問答無用でカビます。お気をつけあれ。
食器棚・シンク下、タンス・衣装ケース等至る所に、「水とりゾウさん」のような除湿剤を入れておくことを強くお勧め致します‼(夏場は恐ろしいことに1か月で満タンになりますw)
年間の平均気温は18~23度、冬場も日が差せば比較的暖かく、1~2月は平均15~16度です。
ですが冬場は基本雨の日が多く、海風が非常に冷たく、道産子の私でさえ体感温度は5度くらいかとw宮古島の冬は意外と寒いです…(ノД`)・゜・。と言っても、あっという間に冬は終わり、春秋は短くほぼ1年夏です!!
宮古島の海開きは4月の第一日曜日となっており、
2019年は4月7日(日)
海開きのイベント場所は、東洋一美しいと言われている与那覇前浜(よなはまえはま)です。
来間島から見た与那覇前浜↑
本日は簡単に宮古島の概要についてご紹介致しました!