宮古島へ移住したいけど、入居出来る家が探せないというあなた!!
こんにちは、occoです☆
現在、宮古島人気で、移住したいけど家がなかなか見つからないという現象が…(;'∀')そこで、おうちを見つける方法の一つとして、公営住宅への入居についてお知らせします!
目次
入居資格は?
宮古島と限らず、公営住宅の入居資格はだいたい同じだと思いますが、地域によって多少違いがあるみたいですので、6月に募集がある宮古島市の市営住宅の資格・募集についてお伝えします!
平成30年度 宮古島市営住宅<入居資格>
- 宮古島市に住所を有するもの
- 現に同居し、または同居しようとする親族があること(婚姻予定者を含む)※単身入居の場合は、平成30年4月1日現在で60歳になっいるもの。
- 市税、及び国民健康保険税の滞納がないこと。
- 過去に公営住宅を滞納退去していないこと。
- 公営住宅法に定める収入基準に適合していること。
1.一般世帯 158,000円 以下であること (計算後の所得月収額)
2.裁量世帯 214,000円 以下であること (計算後の所得月収額)
※2 裁量世帯とは? - 全員が60歳以上の世帯
- 入居者が60歳以上で同居者が17歳以下の世帯
- 入居者、同居者に下記の者がいる世帯
- 身体障がい者 (1~4級)、 精神障がい者 (1~2級) 、知的障がい者(A1~B1級)
- 入居者、同居者に 戦傷病者のいる世帯
- 入居者、同居者に 原爆被害者のいる世帯
- ハンセン病療養所入所者等
- 小学校就学前の子供がある場合
他県ではその市に1年以上住んでいないと応募できないなどあるようですが、宮古島市の市営住宅の入居資格としては、宮古島市に住所があれば大丈夫です!
申込期間
平成30年6月11日(月)~6月22日(金)※9~16時(土日を除く)
※例年、宮古島の公営住宅の募集は年1回で、市営住宅は6月中旬、沖縄県営住宅は7月中旬の募集となっておりますが、平成30年度の県営住宅の募集は建替え等で募集停止みたいです。。。残念(-_-;)
申込書の交付及び提出先
市営住宅等指定管理者:住宅情報センター株式会社
募集対象の市営住宅
宮古島市内の全市営住宅
<ご注意>※今回は空き家待ち入居者の募集で、平成30年度に発生する空き家を見込んで実施するもので、現在空いている住宅について募集するものではないとのことです。
そもそも公営住宅って?
1 制度趣旨
公営住宅制度は、国及び地方公共団体が協力して、健康で文化的な生活を営むに足りる住宅を整備し、これを住宅に困窮する低額所得者に対して低廉な家賃で賃貸し、又は転貸することにより、国民生活の安定と社会福祉の増進に寄与することを目的とするもの。(法1条)
2 「公営住宅」等の意義
(1)公営住宅(法2条2号)
地方公共団体が、建設、買取り又は借上げを行い、低額所得者に賃貸し、又は転貸するための住宅及びその附帯施設で、公営住宅法の規定による国の補助に係るもの。
(2)事業主体(法2条16号)
公営住宅の供給を行う地方公共団体。
引用元:国土交通省住宅局 公営住宅制度の概要について
最後に
友人・知人で市営・県営住宅に入居している方が結構いまして、よくお邪魔してますが、公営住宅はご家族でしたらおススメですね~!大体が3LDK、3DKくらいの広さがあり、何より家賃が安いーーー!!(入居者の収入によって家賃は変わってきますが)
抽選で入居順が決まるので、必ず入居できるというわけではありませんが、おうちが決まらない!と嘆いている方は、まずは仕事先の寮などに住んで宮古島の住所をGETし、その後、公営住宅もぜひ候補の一つとして考えてみて下さいね!