先日、BBQアドバイザーの資格を取りました~っ!!(笑) BBQがこんなに奥深いものとは・・・!
オリオン片手に仲間とワイワイ楽しいBBQをしませんか?
「BBQはしたいけど、火おこしが苦手で…」というインドア派の男性諸君も、簡単に火おこしができるグッズもご紹介しますよ~!これで女子から一目置かれる存在になるのは間違いなしっw
目次
BBQをしようっ!!
沖縄の人は本当にBBQ好きですねっ!!
自宅のお庭でビーチで職場で…!!夏場となれば毎週やっているのでは?というくらい。
かく言う私も宮古島に来てからBBQ、本当によくやっております♪気づけばBBQアドバイザーの資格まで取っちゃいましたよーーーっ(笑)
BBQアドバイザーと言っても講習受けて、簡単な筆記試験を受けるだけ!
受講資格は小学校5年生から…という誰でも簡単に取得できますので、ご興味ある方はぜひ(笑)
火を熾して、お肉や魚、野菜を焼いて気軽にできるBBQですが、より美味しくより安全に楽しくBBQを行うためにアドバイスを~♪

グリルの種類 < チャコールとガス>
まずはグリルから!
BBQ用のグリルは2種類あって、チャコール(木炭)グリルとガスグリルがあります。
①七輪

主に珪藻土(けいそうど)から作られ、中空構造のため高い断熱性と耐熱性に優れています。遠赤外線の発生量が多く、食材が美味しく焼けるのと熱効率が良いので最小限の炭ですみます~(ダジャレじゃないですよ…w)
ソロBBQから、2~3人の少人数でやる手軽なBBQ向け!
②角型グリル

日本でBBQと言えばこの角型のBBQグリルが一般的ですね。大きさも様々ですが家族から仲間数名でやるBBQ向け。
③蓋つきグリル
BBQ本場のアメリカでは一般的で、Weber社製の「ケトルシリーズ」はなんとシェア60%というほど!!
日本でも本格アウトドア派から絶大な信頼を得ております。私もBBQの先生から教えてもらいました!そうBBQの先生がおりますw
今ではmyWeberをついに買っちゃいましたよ~!
ワンランク上のBBQを目指すなら絶対オススメです♪スモークチップを使えば、お手軽にフレーバーBBQが出来ますっ☆

④カセットor大型ガスグリル
アウトドア好きの方にとって、BBQは火起こしなど準備からがBBQだっ!!とおっしゃいますがw、BBQ初心者やもっと手軽に楽しみたい!という方にお勧めなのがカセットガスグリルです。
アメリカ映画でよくホームパーティーのシーンなどでダディが使ってるアレですw
ガスボンベ使用なので、面倒な火起こし不要、火力の調整が可能、そして後片付けもラクチンです。
ですが、デメリットとしては炭に比べて遠赤外線が弱く、食材の美味しさが違いますよね~…。個人的にはBBQ感を満喫できるチャコールグリルの方が好きです♡
炭にも色々!種類と特徴を知ろう!!
マングローブ炭
ホームセンターなどでBBQ用の木炭として一般的に売られている炭です。
備長炭などに比べてお値段もお手頃ですし、火おこしも容易ですが、炎や煙が上がりやすく、燃焼時間が短いため頻繁に継ぎ足し必要というデメリットもあります。
黒炭(くろずみ)
BBQに一番適していると言われているのが、この黒炭と呼ばれる炭です!!
炭材となるのは主にナラやクヌギ、カシなどで、岩手の切炭などが有名ですね。
備長炭などの白炭とは製法が異なり、炭化温度は400~700度、炭化が終わって窯を密閉しゆっくりと時間をかけて温度を下げていきます。
中央から放射線状に割れているのが特徴で、火もつきやすく日本で作られた高品質の黒炭は煙や臭いがほとんどなく、火力調整もしやすいためBBQにおススメの炭です!
白炭(しろずみ)
備長炭が白炭と呼ばれる炭で、居酒屋や焼き物専門店などプロの料理人から圧倒的な支持を得ているにはそれなりの理由があります。
白炭は製法最後に「ねらし」と呼ばれる工程があります。
白炭の炭材は、綿密で重く硬い材質のウメバガシやアラカシで、炭化温度は1,000度以上、真っ赤になっている炭を窯から出し、灰と砂を混ぜて作った消し粉をかけて消火します。この作業をねらしと呼び、そのため備長炭の表面は白く白炭と呼ばれる所以です。
白炭のもう一つの特徴が、大変固く叩くと金属音がすることです。
着火すると炭全体が赤くなり、炭全体から遠赤外線を放出します。そのため食材を短時間でムラなく焼くことができます!!煙や臭いがほとんどしないのも特徴。
ですが、着火までに時間がかかるので、初心者の方には扱いにくいかも💦
おススメのオガ炭備長炭
筆者おススメの炭の一つに、このオガ炭の備長炭があります!
オガ炭備長炭とは、おがくずを棒状などに成形し、備長炭の製法で作った炭のことです。
おがくずが原料の為、純粋の備長炭ほどの固さはなく、簡単に手で折ることができるので扱いやすいです!
また、燃焼時間や火の強さは備長炭に劣らず、備長炭ほど値段も高くもなくお手頃価格。
廉価なマングローブ炭よりは、断然おススメです!!
火の付きやすさはやはりマングローブ炭が一番なので、私はこのオガ炭と火つけようにマングローブ炭を少しのダブル炭でいつもBBQしておりますよ~!
火おこし器(チムニースターター)
BBQの火おこしが苦手!という方も多いはず。ですが今はとっても便利なグッズがあるんですよ~!女性でも簡単に火おこしが出来ます。
熱は下から上に向かって移動しますよね。燃焼を促進させる煙突の原理を応用したものが、火おこし器、別名「チムニースターター」と呼ばれるものです。
※チムニー(Chimney)とは日本語で「煙突」という意。

使い方はとっても簡単で、
①チムニースターターの中に炭を入れる
②底の部分に新聞紙などを入れ火をつける
③そのまま20~30分見守るw
火消しツボ
火消しツボ:炭を消化するための道具。
BBQをよくやる方は、火消しツボを持っているととっても便利です!
キャンプなどでお腹いっぱい食べた後、燠(オキ:赤くおこった炭火)を見ながら、仲間と団らんするのももちろん趣きがあって良いですよね~♡
ですが、
BBQをよくやる方には、火消しツボはマストアイテムってぐらい!!
また、安全に炭の火を消すためにも、高額商品ではないので一つ持っていれば重宝すること間違いなし!
陶器の火消しツボは見た目も味があって良いのですが、割れやすいというデメリットがあります。
私も一年ほど使用しておりましたが、ある日突然、「ぱき~ん」と割れてしまいました…。
消し炭
一度火がついて、燃え尽くす前に火消しツボなどで消化した炭を、消し炭と呼びます。
使い方は至って簡単。
火が付いた炭を火消しツボにいれて、蓋をするだけ。
火は酸素があるから燃えるのであって、
火消しツボに炭をいれ、蓋をすることで酸素を遮断。そうすることによって簡単に消化!!
この消し炭は、火が付きやすい性質があるため、次回火を熾す時にこの消し炭を使うと火おこしの時短になり、とっても便利☆
備長炭などなかなか火がつきにくい炭を使う時は特に重宝しますよ~。
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最後に
BBQをやる時に火おこしをささっとやれちゃう男子。素敵です♡(笑)
ぜひ、今年の夏はワンランク上のBBQを楽しんで下さい!!